2013年08月20日

消費税見直しのリスク【このタイミングで】@


「国の借金」が、ついに1000兆円を超えた。財政再建はいよいよ待ったなしである。
一方で、消費税の引き上げの行方が、にわかに不透明感を増している。

「日銀は、消費税率が引き上げられることを前提としている。」
安倍政権と二人三脚とみられた黒田日銀総裁が珍しく政府につきつけた注文だ。

 言うまでもなく2014年4月に8%15年10月に10%への消費税率引き上げは、12年に民主・自民・公明3党の合意で決定し、国会で可決されたものだ。引き上げの時期や幅を変えるには、法改正が必要である。黒田総裁だけでなく、自民・公明の首脳陣からも、予定どうりの引き上げを即す発言が相次いでいる。

 その理由は、安倍晋三首相が、ここにきて引き上げ実施に対し、慎重姿勢を強めているからだ。あくまで9月9日に発表される4〜6月のGDPの改定値(2次速報値)を見て判断を下すとし、引き上げの見送りや、年に1%ずつの引き上げに変更する案も検討されている。

 安倍首相の慎重姿勢は政治的なポーズにすぎず、最終的には予定通りの引き上げが決定される、との見方も多い。だが、安倍首相のブレーンである浜田宏一・内閣官房参与本田悦郎・内閣官房参与を筆頭に、一部に見直しを強く主張する意見があり、余談を許さない。



 
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posted by マルクス at 00:29 | Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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